たかたのゆめ 理科実験教室 参加費無料 8月8日・22日


開催日時
お申し込みの際には
日付と時間をご指定ください。
2015年8月8日(土) | 2015年8月22日(土) |
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①10時~12時 ②13時~15時 | ①10時~12時 ②13時~15時 |
お申込み方法
お問い合わせは: 株式会社パソナ東北創生
どんな実験をするの?
(1)ザ・メイキング ごはんができるまで
① 脱穀・籾摺り・精米体験
② 胚乳の役割 ヨウ素でんぷん反応
③ お米のつくり(構造
(2)犯人を捜せ 公害排水中にはある粉が混じっていた!たれ流しをしている犯人をさがせ
① もち米とうるち米の違い
② ヨウ素でんぷん反応
(3)ときめき押し花と稲穂 しおり コースターの作成


東京のビルにある「たかたのゆめ」の田んぼ

東京の皇居近く、大手町にある大きなビルの1Fには
なんと「水田」があります。
実験田として作られた人工の田んぼですが、広さも90平方メートルと結構な大きさ。土も水もたっぷり。太陽の光のかわりに「メタルはライドランプ」と「高圧ナトリウムランプ」を使うことで成長をうながします。
天気や気温に左右されず、いつも安定した状態で育つので、生育も早く、年3回も収穫できるそうです。
ちなみにこのビルは「株式会社パソナ」が運営する「パソナグループアーバンファーム」。
『自然との共生』をコンセプトにした、植物があふれるビルでは、オフィス内の天井や壁に80種類以上の果樹・野菜が育ち、ベランダや外壁でも200種類以上の植物が季節ごとに咲き誇っています。
この田んぼに、2015年春「たかたのゆめ」の苗が植えられました。



東京のど真ん中で行われた田植えはテレビや新聞などのメディアからも注目を集め、当日は陸前高田市の戸羽市長も参加し、陸前高田だけでしか作っていない品種「たかたのゆめ」をたくさんの方に知っていただくことができました。
今も苗はすくすくと育っています。お米が実っていく様子が見れますよ。もちろん秋には稲刈りも行います。
生育日記

2015年5月25日
約30cm
生育順調。
2015年6月5日
約40cm
追肥の影響で、通常の田んぼでも見られるアオコ(浮遊性の藍藻)が出始めてきました。
2015年6月19日
約59cm
伸びが速くなってきています。
2015年6月26日
約65cm
アオコがたくさん出てきたので駆除します。
2015年7月6日
約79cm
すこし大きさがまばらになってきていますが、生育は順調。またアオコが出てきています。また、ビルの1階でもちゃんとアブラムシがいたりします。
理科実験教室についてのよくある質問
- 参加対象は?
小学1年生から6年生を対象とします。なお、ご両親の参加も可能です。
- 当日の服装は?
汚れても良い服装でお越しください。
- 持ち物はありますか?
特にありません。手が汚れることがありますので、タオルがあると便利です。
- 写真撮影は可能ですか?
問題ありません。沢山の思い出を撮ってください。
- けがをした場合、保険はありますか?
- こちらでは準備をしておりませんので、ご心配の場合は各自でご加入頂きますようお願いいたします。
- 当日場所はわかりますか?
開始30分前からビル入り口にて案内人がおります。
地図URL:http://www.pasonagroup.co.jp/company/map_g.html
パソナグループアーバンファーム(パソナ館内植物農園)について
「自然との共生」をテーマにしたパソナの新しいオフィスビルディングアーバンファームでは、自然との共生をコンセプトに、さまざまな設備を導入しながら植物あふれるビルにしています。オフィス内の天井や壁では80種類以上の果樹・野菜が育ち、ベランダ・外壁では200種以上の植物が季節ごとに咲き誇り、都会にいながら春夏秋冬を感じられるようなつくりになっています。







